島根県飯南町の取組み紹介

***飯南町の まち紹介***

島根県の中南部、広島県との県境にある標高約450mに位置する飯南町。
豊かな自然や古い歴史と伝統に包まれたこの地域を「生命地域」と位置づけ、里山の自然を維持し、里山資源を活かすことでふるさとを誇りとし 豊かな郷土をめざしている町です。

平成19年より「森林セラピー基地」としての認定を受け、医学的・科学的にも認められている力を持つ森林を保有しています。
森林セラピー"とは、森林浴の持つ「癒し効果」を医学的に解明して、科学的根拠に基づく健康増進メニューにより、「こころ」や「からだ」の元気を取り戻させようとするものです。

豊富な産物が採れるのも、飯南町が自然
豊かという証です。
その採れたての産物を販売している地元の
お店のひとつに「道の駅 赤来高原」があります。
特産品販売コーナーでは、飯南町で栽培された旬の野菜、地元産のお漬け物、そして加工食品などの特産品が多数販売されています。
特にお勧めするのは、飯南町特産品の
「ヤマトイモ」です。
ヤマトイモは、古来“山の芋”と呼ばれ、一見は大型のジャガイモのような形ですが、中身は長いものように粘り気が強く、そのまますりおろして食べると最高に美味です。

店内にある薬膳レストラン「ローワン」では、地元食材をつかった“薬膳料理”が人気を呼んでいます。
また、薬膳の考え方を取り入れたパンも販売しています。

道の駅の2階にある
「花工房 Rowan」では、押し花・トールペイント等の展示・販売が行われています。
山地特有の寒暖の差により、色あざやかに咲く四季折々の花やつる、木の実などの身近な素材を生かした作品がずらりと並んでいます。
要予約で体験教室も開催されています。




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               ***飯南町の 環境への取り組み*** 


飯南町では11月9日の産業文化祭にて、国連環境計画 金融イニシアテイブ特別顧問 
末吉竹二郎氏を迎え、「地球温暖化問題を考える〜地球温暖化と地域のあり方〜」と題しての講演が開かれました。
この講演を基に飯南町では、今後
カーボンフットプリント(CO2排出量表示)の手法を取り入れることにより、農林業の生産体制を中心に生産者への意識改革を行い、飯南町から農林産物の良品質高基準の一貫生産体制を進めていく考え。
また、森林整備・森林セラピー、里山資源を活用した産直市など、自然を育む施策を外部へ発信することで、食だけではなく生活に関する全ての面で「安全・安心」を目指し、“住みよい町飯南”をPRしていきたいとのこと。

      
末吉氏の講演会の模様のブログ記事⇒「歴史・文化・里山 ・・・末吉さんと共に考える」

講師: 末吉竹二郎氏

      国際環境計画
      金融イニシアチブ特別顧問



 講師プロフィール
   67年東京大学経済学部卒業後、三菱銀行入行。
   89年より米州本部に勤務。ニューヨーク支店長、
   取締役、東京三菱銀行信託会社(ニューヨーク)頭取を
   経て、   98年6月、日興アセットマネジメント副社長。
   日興アセット時代にUNEPFIの運営委員会のメンバーに
   就任。
   これをきっかけに、この運動の支援に乗り出す。
   02年6月の退社を機に、UNEPFI国際会議の東京招致に
   専念。
   03年10月の東京会議を成功裏に終えた。
   現在も、引き続きUNEPFIに関わるほか、環境問題や企業
   の社会的責任(CSR/SRI)について、各種審議会、
   講演、TV等で啓蒙に努めている。
  


  〓 テレビ出演情報 〓
   レギュラー出演 TBS系 5:30〜
   「みのもんたの朝ズバッ!」 月曜コメンテーター


また、12月にはカーボンフットプリントの取り組みに向け、地元生産者
や地域住民を集めての研修会が飯南町で行われました。

会合では、早稲田環境研究所の研究員から、温暖化対策の動向や
カーボンフットプリントの具体的な手法について分かりやすく説明を
うけました。


飯南町の代表的な特産品「ヤマトイモ」「舞茸」「味噌」の3品に、
カーボンフットプリント(CO2排出量表示)の導入を決定。

今後、CCMおよび“CO2の見える化”の手法を持っている
早稲田環境研究所 と連携をしながら、カーボンフットプリントに必要なCO2排出量のデーターの数値化を進めていく方針。


  小さなまち飯南町から、大きな未来へ向けて、温故知新の試みが実現に向けて動き出しています。